郵便局の学資保険

郵便局の学資保険は人気!学資保険・育英学資について説明

学資保険の代表的な商品

郵便局の学資保険は、「かんぽ(簡易保険)の学資保険」として長く親しまれてきました。いわば、学資保険(こども保険)の代表的な商品です。今では、どの保険会社(共済)の学資保険(こども保険)も、保障内容に大差はありません。

加入に当たって考慮すべきは、「今後の対応をスムーズにしてもらえるか」という点でしょう。なぜなら、学資保険(こども保険)は、他の保険と違って、保険期間中に、さまざまな保険金(入学時の祝い金など)を受け取る保険だからです。

郵便局の学資保険は大別すると2つに分けられます。

  • 学資保険
  • 育英学資

の2つです。育英学資は学資保険の内容を含んでいますが、いずれのタイプも、子を持つ親にとって、将来に備えるための大切な保険です。

学資保険

郵便局の「学資保険」は、親が契約者になり子供が被保険者になります。郵便局の「学資保険」の保険期間は、子供の成長過程と同じ期間で設定されいて、4つのタイプがあります。たとえば、「生存保険金付18歳満期」のタイプに加入すると、

  • 中学進学時
  • 高校進学時
  • 大学進学時

といった、こどもにとって節目となる時点で、まとまった金額を受け取ることができます。もちろん、学資保険(こども保険)などに加入していなくても、きちんと貯金をしていれば、べつに、入学金等の支払に困ることはないでしょう。でも、「わかっていてもできないのが貯金」です。いい意味の「縛り」「強制的な貯金」「使途を限定した貯蓄」が必要になる所以です。

学資保険の4タイプ

  1. 15歳満期:高校進学時に満期保険金がおりる
  2. 18歳満期:大学進学時に満期保険金がおりる
  3. 生存保険金付18歳満期:中学進学時、高校進学時、大学進学時に、それぞれ保険金が下りる
  4. 生存保険金付22歳満期:大学進学時、20歳の時、社会人独立時に、それぞれ保険金がおりる

さあ、これで、郵便局の「学資保険」のおおまかなイメージができあがったでしょう。保険を考えるときは、細かいことは後回しにして、おおまかなイメージをつかむことが重要なのです。細かいこととは、

  • 保険金額は、自由に設定できるのか
  • こどもの加入年齢は
  • 親の加入年齢は

といったことがらです。

でも、いざ加入を検討するときには、決して「細かいこと」ですますわけにはいきませんから、しっかり確認しましょう。なお、郵便局の「学資保険」の注意点を2,3あげておきます。契約者は、必ず親でなければならない事はありません。祖父母でも可能です。契約者が死亡した場合、保険料の支払免除という条項がある為、契約者が高齢になればなるほど、掛け金が高額になってしまいます。

被保険者(こども)が死亡した場合は、契約者に死亡保険金が支払われます。しかし、被保険者が6歳未満で死亡した場合は、支払う額が減額されます。

育英学資

郵便局の「学資保険」は、上記のものが、いわば、ベーシックタイプでこれに特約を乗せたものが、ここで扱う「育英学資」と呼ばれる保険です。郵便局の「育英学資」は、正式名を「育英年金付学資保険」といいます。つまり、育英年金という特約をベーシックタイプの「学資保険」に上乗せした保険です。基本的な保障は上記「学資保険」と変わりません。では、何が違うのか?

「学資保険」と「育英学資」の違いは、万が一契約者(親など)が死亡した場合

  1. 以後の保険料払い込みが免除される(学資保険と共通)
  2. 被保険者(こども)が保険の満期になるまでの間、毎年育英年金という名の年金が支払われる

という点です。「育英年金」が支払われる点が両者の違いです。

「育英年金」の額は、当然、契約内容によって異なりますが、最高84万円に設定できます。当たり前の話ですが、「学資保険」よりも「育英学資」の方が掛け金は高くなります。